東邦金属株式会社

企業情報

ごあいさつ

東邦金属株式会社は、タングステン、モリブデンという高融点金属を扱う粉末冶金製品の製造、販売、開発を目的として1950年に設立されました。当初は、一般照明(ハロゲン含)分野を軸としてスタートしましたが、LED照明に代わり照明分野における当社の役割は産業用及び特殊照明分野へシフトしました。

そういった背景から、改めて原点に立ち返り顧客の要望する材料、品質、価格、納期を見つめ直し新たな分野への事業展開をして参りました。現在では、当社の強みである「素材から製品一貫生産」に磨きをかけ自動車用電極分野、半導体分野に軸を変更して、電子・電気、医療、鉄鋼、都市土木/工業用刃物等幅広い分野で事業を展開しております。

当社は、「復活東邦」をスローガンに、攻めの経営と従業員の満足する経営を目的として

  • 2017年~2019年 第一期中期経営計画 「種をまく東邦」
  • 2021年~2023年 第二期中期経営計画 「苗を育てる東邦」
  • 2024年~2026年 第三期中期経営計画 「稲穂を刈り取る東邦」

を9ケ年の中期経営計画として掲げ、以下の施策に取り組む事で、2026年の「あるべき姿」を実現して参ります。

  • 最良の仕事は、最高の職場から生まれる事から「風通しの良い職場」を構築する。
  • 技術開発部で開発した新たな分野への製品化を早期に実現する。
  • 事業セグメントを再構築する為に当社の弱みを強みに変える施策を講じる。
  • 持続可能な社会実現を目指した「SDGs」を達成する。

代表取締役社長 藤原 一信

そして、大きな変革の一つとしては、これまで60年間続けてきた上場を廃止し、2024年度から歴史上同じ鈴木商店という会社を起源に持つ太陽鉱工株式会社の傘下に入り100%子会社となりました。

代表取締役社長 藤原 一信

これを糧として私は、未上場会社の特性を活かした効率の良い経営を実現し、中期経営計画の達成と無駄なコストを省く事で収益の向上を実現し、顧客からの更なる信頼を得る事で従業員の豊かな生活を約束すると共に社会に貢献する企業を目指します。又、サステナビリティに関する基本方針に掲げている「サステナブル社会の実現と持続的な成長の両立を目指す」を実践して参ります。
また、「ステークホルダー、地球環境、コンプライアンス、モノづくりを重視し、信頼される企業として発展する」という経営理念を肝に銘じ、更なる発展を目指して参ります。
今後共より一層の御支援を賜ります様宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長 藤原 一信

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