東邦金属株式会社

企業情報

企業沿革

1918年11月 鈴木商店(神戸市)の関係会社として日本冶金(株)を設立、米国インディペンデント社の協力を得て、わが国初の電球用フィラメントの製造を行い、粉末冶金によるタングステン・モリブデンの一貫製造販売を開始。
1950年2月 日本冶金(株)(昭和24年解散)の関係者を中心として東邦金属(株)を設立、大阪市東淀川区に大阪工場を設置し、タングステン接点の製造販売を開始。
1950年10月 元日本冶金(株)門司工場を買収。
1951年2月 門司工場にてタングステン・モリブデン精錬加工の一貫作業による生産を開始。
1957年9月 大阪工場内に超硬合金工場を建設、超硬合金の製造販売を開始。
1959年8月 大阪府寝屋川市に工場用地23,000を買収、寝屋川工場建設に着手。
1960年3月 寝屋川工場第一期工事完成、門司工場からタングステン加工部門を移管。
1963年10月 大阪工場を超硬合金専門工場とし、同工場の接点部門を寝屋川工場へ移管。
1964年10月 大阪証券取引所市場第二部に上場。
1970年7月 寝屋川工場接点部門の一部を門司工場へ移管。
1972年7月 増産と合理化を目的に大阪工場を寝屋川工場へ移転併合。
1973年12月 関係会社「北海タングステン工業(株)」を北海道深川市に設立。
1977年6月 ルーマニア向けタングステン及び モリブデン製造プラント並びにそのノウハウの輸出成約。
1980年12月 ソ連向けタングステン製造プラント並びにそのノウハウの輸出成約。
1989年10月 門司工場新スエージ工場完成。
1994年1月 中国(自貢)向けモリブデン製造プラント並びにそのノウハウの輸出成約。
1996年10月 北海タングステン工業(株)を吸収合併。
1999年11月 ISO9002の認証を取得。
2002年5月 ISO14001の認証を取得。
2004年11月 深川工場新加工品工場完成。
2009年9月 深川工場閉鎖。
2011年5月 ISO9001に変更。
2011年10月 タングステン製放射線遮蔽生地を繊維メーカーと共同開発に成功。
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所との現物市場の統合に伴い、東京証券取引所第二部に上場。
2015年8月 熊本大学との共同開発でKUMADAI耐熱マグネシウム合金の極細ワイヤー(線径0.05mm)を開発。
2018年5月 KUMADAI耐熱マグネシウム合金の極細ワイヤーの世界記録を更新。(線径0.05mm → 0.03mm)
2022年4月 東京証券取引所の市場再編に伴い、スタンダード市場に移行。
2024年4月 太陽鉱工株式会社の完全子会社により上場廃止
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